ケイコです。
マーラ先生のワークショップを受けに台湾に行く時、食べ物がなんでも美味しいので、何を食べようか、毎回ワクワクします。私はベジタリアンではないので、なんでもいただきますが、お昼後もワークショップがある時は、食べるものを選ぶ必要があるのです。ある日、素食と書かれている饅頭屋さんを見つけました。ベジタリアンで、そこのお店の中華饅はお肉お魚を一切使ってないとのことでした。そのお店の野菜のお饅頭だとお腹がもたれず、午後のヨガに全く影響がありませんでした。食べるものを選ぶ必要性を感じた次第です。
(台湾は菜食レストランが多いです。上の写真はある日の夕食。これも全部ベジです。)
ヨガをすると食生活にも変化が現れる方も多いですね。
さて、ベジタリアン(菜食主義)と言っても、いろいろなのをご存知ですか?
一般的にはベジタリアンというと、動物(肉、魚介)は食べないけど、卵、乳製品は食べる。卵の黄身は食べない方もいらっしゃいます。
ヴィーガン。こちらは完全に植物性のもののみで、卵や牛乳も口にしません。蜂蜜も食べないとのことです。また、精製の過程で、動物性のものを使う食材も避ける方が多いです。
フルタリアン。私はお会いしたことはありませんが、果物のみを食べるそうです。さらにその中でも、熟して落ちたもののみを食べる方もいらっしゃると聞きました。
出汁文化の日本では、ベジタリアンを探すのがなかなか難しいです。その時にベジタリアンの方が活用しているのが、Happy Cowというアプリです。日本のレストランもかなり充実しているとのことです。
今月から、ベジタリアンを実践していらっしゃるマリ先生にベジタリアンレシピをご紹介いただきます。SHIZEN のパーティーなどでもマリ先生の手料理を食べて、「なんでこんなに美味しいの?」と驚かれた方も多いと思います。「Mari’s Kitchen」お楽しみに!