今月のポーズ ラクダのポーズ(ウシュトラーサナ)

ケイコです。

2月の「今月のポーズ」は、ウシュトラーサナです。SHIZENニュースレターでは、「今月のポーズ」に関わるドミニカ先生のすてきなエッセーが掲載されていますので、配信ご希望の方は是非、ご登録くださいね。

モデルはタマミ先生です。

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ウシュトラーサナ
उष्ट्रासन
Uṣṭrāsana
Uṣṭra-āsana
らくだ-ポーズ
ラクダのポーズ
Camel pose

ラクダのコブに見えるところから、この名前がついています。

このポーズは、好き嫌いがすごく分かれるように思えます。人によっては、準備運動もなく、すっとなんの苦もなく入ることができ、人によっては、腰は痛いわ、首は痛いわ、で「気持ちいい」には、程遠く感じるポーズであるかもしれません。私は、長らく後者で、「ウシュトラーサナ」と声がかかると、「来たかあ」とそっと息を吐いたものでした。

かつて、「後屈の中で、ウシュトラーサナは苦手だな、難しいな」と言った私に「ウシュトラーサナって、後屈なんだ」と不思議そうに言った友人がいて、「そうか後屈が得意な人には、自然とできるポーズで、後屈とも感じないんだな」と思ったのを覚えています。その当時の先生の「このポーズは好きになったら、ずっと好きよ!好きになるまで、練習続けるのよ、ケイコ!」との言葉を信じて、ずっと練習し続けました。

「痛いからやらない!」「このポーズは私には向いてない」「私の肉体的、プロポーション的に無理なのではないか」という思い込みや疑念をなだめすかしながら、そして時には「なんでみんなはあんなに簡単にポーズにはいれるんだ。いいなあ、いいなあ」とひとさまを羨ましがるといった、マインドがやりたがるすべてのことをしながら、それでも時々でてくる「これかー!」「あ、こうしたら、腰が痛くなくなった。こうすると伸びる気がする」「このやり方だと首が楽だ」といった小さな気づきが徐々に生まれていきました。今は、好きも嫌いもなく、自分の状態を観察できるいい相棒ともいえるポーズとなりました。

苦手なポーズがあるということは、ただがむしゃらにやるだけではどうにもならないため、いろんな方法で練習するいい機会をあたえられている、ということでもあります。自分の癖を理解し、さらに分析し、どうやったらいいのかをより工夫する。そしてなにより、できなくても自分にがっかりしない平常心という強さが身についたように思います。

shizenyoga.com

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