ヨーガの樹

ケイコです。

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本日、ご紹介するのは、B.K.Sアイアンガー先生のご本です。

ヨーガの樹
The Tree of YOGA
B.K.Sアイアンガー著
吉田つとむ訳

1988年に出版されたもので、講演や指導、その際の生徒さんとの質疑応答などを元に、まとめられたヨガに関するご本です。数年前に和訳が出ました。こうして、アイアンガー先生のご本が和訳されるのは、本当にありがたいことです。

八支則の説明から、家庭を持っている人がどうやってヨガを実践したらいいか、ヨガを行ううえでの注意事項、先生と生徒さんの関係、指導者としてどう学べばいいのか、などなど話題は実に多岐に渡ります。『ハタヨガの真髄』『ヨガ呼吸・瞑想百科』の副読本のように位置するこの本ですが、「ヨーガの樹」は、講演を元にしているためか、身近な具体例が多く、先生の思想をより理解しやすく書かれているように思います。ご一読あれ。

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Yoga a gem for women

ケイコです。

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昨年末、ギータ・アイアンガー先生が亡くなられました。B.K.Sアイアンガー先生の娘さんで、一生涯をヨガのティーチングに捧げられた、といって過言ではないでしょう。

SHIZENヨガスタジオに教えに来てくださるガブリエラ先生、マーラ先生はじめ、今活躍されている多くの先生方の直接の師匠でした。そのため、「ギータ先生はこうおっしゃっていた」というのをよくよく耳にします。直接、先生のティーチングを受けることができた方もそうじゃない方にも、先生の教えは、多くの先生を通して、伝わっています。

本日は、先生の御本を紹介します。

Gita Iyengar
Yoga a gem for women
Timeless Books

残念ながら、日本語訳はまだ出ていないのですが、ヨーガクルンタ(ロープを使ったヨガ)の説明や写真もたくさんあり、とても読み応えがある本になっています。

今年度初の、SHIZEN ヨガのインストラクターの練習会では、先生のこの本のシークエンスからピックアップして練習しました。普段練習しているのとは少し違うシークエンスですが、順序通り行い、それもいい勉強になります。

感謝。

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本ご紹介:向井田みお先生ヨーガスートラ

ケイコです。

今期新設されたヨガビヨンドアーサナクラス。私は2回担当しまして、八支則とヤマニヤマのクラスを受け持ちました。生徒の皆さんがたいへん興味をもってくださって、本当にうれしかったです。冬期シリーズクラスでも引き続き行います。来期は、チカ先生、タマミ先生、ジョン先生も加わります!お申し込み始まっておりますので、ご興味のある方は是非どうぞ。

ヨガスートラは、数多くの解釈本が出ています。和訳も増えて来て、嬉しいですね。その中には、しっくりくるものも、難解なものもあります。今回のクラスではヨガスートラのさまざまな本の解釈をご紹介していきました。これが面白いのですよ。

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そのなかで、とりわけ、皆さんが新鮮に感じて興味をお持ちになったのが、向井田みお先生の「やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ」YOGA BOOKS です。(写真。付箋貼りっぱなしです。)普通に社会に生きながら、ヨガの道を歩もうという現代に生きる私たちには、とても理解しやすい解釈となっていて、これだったら実践できるかも、と思わせるものが多くあり、共感を呼んだようでした。

amazonでご購入いただけます。

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アサナ(ポーズ)の名前を覚えたい!

ケイコです。

木曜日のベーシック2のシリーズクラスで、「ポーズの名前が覚えたいです。何かいい本ありませんか」とご質問がありました。

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あるんですよー。こちらの本です。英語を普段使われない方は、「英語の本ですかー?」と敬遠したくなりますが、たしかに英語の本なのですが、本当にシンプルにヨガの名前に特化してるんです。ヨガアサナの辞書のようなものです。アルファベット順になっているので、調べると、ヨガの名前と発音、英語の意味、そしてかわいいイラスト付きです。なんとCDも付いてます。

The Language of Yoga
Nicolai Bachman

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『ヨガスートラ』って何?

ケイコです。

(過去の記事の再掲載です)

今日は、生徒さんからの質問にお答えします。

「ブログでよく取り上げられる『ヨガスートラ』って何ですか?」今日は『ヨガスートラ』について、簡単にご説明したいと思います。

『ヨガスートラ』とは、ヨガでもっとも大切とされる、経典のひとつです。文法家であり、医学にも精通していたパタンジャリが編纂したとされています。編纂された時期は、紀元前2世紀から5世紀頃までと諸説あり、はっきりしないようです。『ヨガスートラ』では、ヨガとは何かが定義され、サマーディにいたるまでの具体的な方法が提示されています。ヤマ、ニヤマを含む、有名な八支則の教えもこの経典から来ています。

私が最初、『ヨガスートラ』というものを耳にしたのは、ロサンゼルス時代、ヨガのクラスのなかで、先生が「Sthira Sukham Asanam」(安定して快適な状態がアーサナである)という言葉を取り上げられたときでした。それは『ヨガスートラ』というヨガの経典に書かれている言葉だということを教わりました。当時、私はヨガは体を動かす運動だけではない、心と関係している、ということに薄々気づきつつありましたが、頭では、「ヨガは哲学だ」「ヨガは科学だ」と言われても自分がやっているヨガとは関係がないように思えて、ピンと来ませんでした。だから、ヨガの経典である『ヨガスートラ』には、アーサナ(ポーズ)について書かれているフレーズが3つしかない、と聞いたときに、どういうことなのだろう、と不思議に思いました。そして、初めて手に取ったのが、Sri Swami Satchidananda 師による翻訳と解釈のThe Yoga Sutra of Patanjali でした。(邦訳では、「インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ」)。ヨガの教えがぎゅっと詰まっていて驚きました。ヨガを始める前よりも自分のことがなんとなく好きになってきて、なんとなく体や心が安定してきたのは、なぜだろう、と不思議に思っていた疑問への答えが少し分かった気がしました。そして、ヨガはアーサナだけではない、ということを理解するとともに、ヨガをアーサナから始めるアプローチの合理的なことに驚いたのを覚えています。

ちなみに、ヨガスートラのスートラは糸という意味です。もともと紙が貴重だった時代、無駄な単語をはぶき必要最低限のエッセンスだけを書いて、糸を使ってつなげたことが、名の由来だと聞きます。実際、『ヨガスートラ』は200弱の短い文章から成り立っています。そのため、面白いことにいろいろな解釈ができるのです。手元にあるだけで、これだけの解説書やスートラ関係の本が出ています。

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私はナオ先生の「ヨガスートラ」のクラスを受けてから、「ヨガは科学だ」と言われる意味がよくわかるようになりました。これは本を読むだけでは、おそらくなかなか気がつけなかったことのように思います。ヨガスートラは実践的な本なんだ、過去の行者が経験したことを非常に分かりやすく解説してくれている手引書のように今では、思えます。

ハタヨガの真髄

Tue 2018.04.17

ケイコです。

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「ハタヨガの真髄_600の写真による実技事典」
BKS. アイアンガー著
白揚社

原題は、”Light on Yoga”。私はアサナで分からないことがあると、まずこの本を手に取ります。一番よく参照にする本の1つです。どのヨガスタジオにもおそらく必ず1冊はある、世界的ベストセラーですね。

アイアンガー先生のアサナ写真とアサナごとの説明が書かれています。なので、アイアンガーヨガのワークショップに行くと、結構頻繁に、「アイアンガー先生の写真を見てみましょう」と言って、小さい本をみんなで覗き込んだりします。

また、アサナだけではなく、「ヨガとは何か」、「ヨガを練習する際の注意事項、心得」なども書かれていて、心に響きます。

初心者にも熟練した生徒さんにも役立つ本ですので、もし、1冊だけヨガ本を買うとしたら、この本をお勧めします。

旧ブログで、SHIZENヨガに通ってくださる生徒さんにインタビューとアサナを取っていただいていたのですが、そのアサナも「ハタヨガの真髄」の写真の順番とリンクしたものでした。このインタビュー記事も再開しますね。過去の記事も少しずつ、掲載していきますので、お楽しみに。

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