瞑想を楽しむ

English posting follows Japanese below.

ジョンです。

東京では緊急宣言が解除され、「普通」に戻ろうとしています。街や公園では家族やカップルが溢れるようになり、久しぶりに子供の喜びの声を屋外で聞くようになりました。長い間閉じこもり、考えることが沢山ありました。瞑想する私たちにとっては、静かに部屋で時間を過ごすことが願ってもないチャンスです。しかし経済的な問題、人に会わない毎日で寂しい思いをする人たちを考えますと、とても気になります。

マインドフルネスは「今を生きる」ことです。将来はどうなる、過去はあれでよかったかと心配するより、今ここ、この手足、この呼吸、この味わいに意識をしっかり根付けながらこそ、前向きに様々のチャレンジに立ち向かうことができるわけです。試練など難しいことを乗り越えようとする時に、今まで積んできたプラクティスの成果を把握できます。この時に、慈愛=自愛の心が大切です。「もっと努力すればこんなに悩まないのに」などと、自分を責めることは逆効果です。瞑想やヨガにエネルギーや関心を注いできた自分を愛しく見守り、前例のないこの状況の中でも前より少しでも落ち着きと喜びを持ちながら対応できているじゃないかと、自分を褒めるべきです。これは、将来に向かうための大きな力になります。

パンデミックの影響が続く非常事態の中で、毎日頑張っているみなさんを見ていますと、とても深い感謝と感動を覚えます。またご多忙の中ですが、オンラインでも一緒に瞑想できれば、とても嬉しく思います。

Keep well! Keep safe!

*ジョン先生の6月オンラインクラス
瞑想を楽しむ 全レベル 毎週日曜日 17:00-

ご予約はこちらから
SHIZENオンラインクラスの参加方法はこちらをご覧ください

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The emergency declaration has been lifted, and things are gradually returning to “normal.” The streets and parks are overflowing with families and couples, and the laughter of children can be heard from outside again at long last. This lengthy period of self-quarantine has given us a lot to think about.
For those of us who love meditation, spending quiet time alone in a room is a gift. At the same time, economic concerns and the loneliness of self-isolation can take its toll.
Mindfulness is all about living in the moment. Setting aside worries about the future and regrets about the past, we plant our awareness firmly in the present experience of this place and time: these hands and feet, this breath, this tasting of our experience and our world – in the moment. It is from here that we can boldly venture forth to tackle the many challenges we face.
Seeking to overcome hurdles or difficult times gives us a unique opportunity to assess the fruits of our spiritual practice. It’s vital here to come at this in a spirit of tender loving care. “If I had practiced harder, I wouldn’t be upset now!” – this kind of thinking is counterproductive to our purpose. We ought to pat ourselves on the back, holding space for ourselves in love as we appreciate the heartfelt energy and interest we have poured into yoga and meditation. This supportive attitude can be a powerful ally in facing whatever the future will bring.
As the impact of the ongoing pandemic continues to ripple through our lives, I feel a deep sense of gratitude and appreciation seeing us doing our best to make something good out of all this. It is always my joy and honor to share cushion time with you, whether online or, hopefully before long, in person once again.

Keep well! Keep safe! xo John

“Enjoy Meditation with John” June Online Class Schedule
SUNDAY 17:00-18:30

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(Select English from top right button of page if needed.)

shizenyoga.com

ナオ先生サンスクリット語説明

ケイコです。

ナオ先生によるサンスクリット語の説明です。こちらのブログで、疑問に思っていたことへの返答をしてくださいました。サンスクリット語に興味のない方も是非、ご覧ください。元気になりますよー。

再生ボタンを押すと、横長で見ることができます。

 

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『ヨガスートラ』って何?

ケイコです。

(過去の記事の再掲載です)

今日は、生徒さんからの質問にお答えします。

「ブログでよく取り上げられる『ヨガスートラ』って何ですか?」今日は『ヨガスートラ』について、簡単にご説明したいと思います。

『ヨガスートラ』とは、ヨガでもっとも大切とされる、経典のひとつです。文法家であり、医学にも精通していたパタンジャリが編纂したとされています。編纂された時期は、紀元前2世紀から5世紀頃までと諸説あり、はっきりしないようです。『ヨガスートラ』では、ヨガとは何かが定義され、サマーディにいたるまでの具体的な方法が提示されています。ヤマ、ニヤマを含む、有名な八支則の教えもこの経典から来ています。

私が最初、『ヨガスートラ』というものを耳にしたのは、ロサンゼルス時代、ヨガのクラスのなかで、先生が「Sthira Sukham Asanam」(安定して快適な状態がアーサナである)という言葉を取り上げられたときでした。それは『ヨガスートラ』というヨガの経典に書かれている言葉だということを教わりました。当時、私はヨガは体を動かす運動だけではない、心と関係している、ということに薄々気づきつつありましたが、頭では、「ヨガは哲学だ」「ヨガは科学だ」と言われても自分がやっているヨガとは関係がないように思えて、ピンと来ませんでした。だから、ヨガの経典である『ヨガスートラ』には、アーサナ(ポーズ)について書かれているフレーズが3つしかない、と聞いたときに、どういうことなのだろう、と不思議に思いました。そして、初めて手に取ったのが、Sri Swami Satchidananda 師による翻訳と解釈のThe Yoga Sutra of Patanjali でした。(邦訳では、「インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ」)。ヨガの教えがぎゅっと詰まっていて驚きました。ヨガを始める前よりも自分のことがなんとなく好きになってきて、なんとなく体や心が安定してきたのは、なぜだろう、と不思議に思っていた疑問への答えが少し分かった気がしました。そして、ヨガはアーサナだけではない、ということを理解するとともに、ヨガをアーサナから始めるアプローチの合理的なことに驚いたのを覚えています。

ちなみに、ヨガスートラのスートラは糸という意味です。もともと紙が貴重だった時代、無駄な単語をはぶき必要最低限のエッセンスだけを書いて、糸を使ってつなげたことが、名の由来だと聞きます。実際、『ヨガスートラ』は200弱の短い文章から成り立っています。そのため、面白いことにいろいろな解釈ができるのです。手元にあるだけで、これだけの解説書やスートラ関係の本が出ています。

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私はナオ先生の「ヨガスートラ」のクラスを受けてから、「ヨガは科学だ」と言われる意味がよくわかるようになりました。これは本を読むだけでは、おそらくなかなか気がつけなかったことのように思います。ヨガスートラは実践的な本なんだ、過去の行者が経験したことを非常に分かりやすく解説してくれている手引書のように今では、思えます。

新SHIZENヨガブログにようこそ!

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True yoga is the exploration into the truth of “I”. The practices of hatha yoga engage the physical, intellectual, and emotional aspects of our human experience into this inquiry. Yoga may start simply as classes at SHIZEN Yoga Studio, but we hope that it becomes something more regular and more personal for you beyond the studio.  We believe practicing yoga will contribute to you having a more positive relationship with yourself, with your community, and with the world around you. This blog is our platform to inform, explore, inspire, educate, and create more dialogue about yoga and yoga at SHIZEN Yoga Studio.

真のヨガとは、「私とは何か」という真実を探求することにあります。ハタヨガの練習は、この問いと人間として経験する身体的、知的、感情的な側面をつなぎ合わせていきます。SHIZENヨガスタジオで、はじめは単に「クラス」としてヨガに出会うかもしれませんが、ヨガが日常的なものとなり、スタジオという範囲を超えた、よりパーソナルなものになることを私たちは願っています。ヨガの練習によって、自分自身、コミュニティ、そして私たちの周りの社会との関係をよりポジティブなものにすることに貢献できる、と私たちは信じています。

SHIZENヨガスタジオブログは、ヨガについての情報を提供し、いろいろな探求をし、刺激し合い、成長するための場です。ヨガ一般、そしてSHIZENヨガスタジオにおけるヨガについて語り合う場になればと願っています。

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